- PA-API 5移行に関するカスタマー FAQ
- 紹介料上限の廃止のご案内(Amazonアソシエイト・プログラム紹介料率表変更のお知らせ)
- 【期間限定キャンペーン】「Amazon Fliptoon」に関する特別紹介料キャンペーンのご案内
- LINEでアソシエイト・プログラムからのメッセージを受け取りましょう
- 「Amazonインフルエンサー・プログラム」新規登録キャンペーンについて
- 改正電気通信事業法の外部送信規律への対応について
- インボイス制度導⼊(2023年10⽉ 1⽇開始)への対応について- よくある質問
- マイナンバー提出に関してのお願い(対象者のみ)
- 2020/01/31 - 「Amazon公式リンク作成ツール(Amazon Associates Link Builder)」のご提供終了について
- 2019/11/21 - マイナンバー提出に関してのお願い(対象者のみ)
- 2019/11/08 - Amazonアソシエイト・プログラム紹介料率表変更のお知らせ
- 2019/08/15 - Publisher Studioツールのご提供について
- 2019/04/12 - Amazonプライム及びPrime Studentの会費変更について
- ストア・リタイアファクト・シート
- Amazonアソシエイトプログラムの過去のお知らせ
- 2019/09/09 - PA-API v5移行のご案内 (2020/3/9まで)
- 移行ガイド
- 2019/01/23 - Product Advertising API 利用ポリシーの変更について
PA-API 5移行に関するカスタマー FAQ
- PA-API 5.0とは何ですか。
PA-API 5.0 (PA-API5) は、最新版のProduct Advertising APIです。サービス終了予定の旧バージョンであるPA-API4からアップグレードされたもので、最新の商品情報にアクセスできるようになります。PA-API 5は現在、米国 (US)、カナダ (CA)、メキシコ (MX)、ブラジル (BR)、英国 (UK)、ドイツ (DE)、スペイン (ES)、フランス (FR)、インド (IN)、イタリア (IT)、アラブ首長国連邦 (AE)、トルコ (TR)、日本 (JP)、シンガポール(SG)、オーストラリア (AU) のマーケットプレイスで利用可能です。新規に追加されたマーケットプレイスでは、PA-API 5のみのサポートとなります。詳細については、地域別資料 (Locale Reference) を参照してください。
- 現在PA-API 4を使っています。新しいバージョンのPA-APIにアップグレードすべき理由を教えてください。
PA-API 5にアップグレードすることで最新の機能が使えるようになるからです。PA-API 4で利用できる主要な機能はもちろんのこと、PA-API 5では、Amazonの商品に追加された新しい機能も利用できます。このような新しい機能によって、お客様にもっと良いショッピングエクスペリエンスをお届けできるようになります。PA-API 5には、開発者がAPIを簡単に導入してアプリケーションやサイトを開発するまでの時間を短縮できるような新しいサポート機能があります。今後行われる商品の機能強化は、PA-API 5でのみ利用できるようになります。新しい各機能の詳細については、下記の質問やマニュアルを参照してください。PA-API 4は、サポートが廃止されつつあるテクノロジーを基に構築されています。PA-API 4は、2020年3月9日をもって稼働を停止します。その後PA-API 4を使っているすべてのアプリケーションやサイトは、従来のように機能しなくなります。そのため、最新バージョンのPA-APIにアップグレードすることが重要になります。
- PA-API 5へのアップグレードは、アソシエイト・セントラルのメンバーにとってどのようなビジネス的メリットがありますか。
PA-API 5は、アソシエイト・セントラルのメンバーが商品を宣伝することで紹介料を得られるように設計されたAPIです。次のようなメリットがあります。
世界的規模のAmazon Product Advertising API (PA-API 5) やウェブサービスを利用し、メンバーが自身のサイトを通じてAmazonで購入できる商品を宣伝することで、メンバーのサイトやソーシャルメディアの投稿から収益を増やすことができるようになります。
- すべてのAmazon商品データベースまたはカタログ内にある最新のオファーや商品に関する情報にアクセスできます。
- 最も関連性の高い商品情報を宣伝することができる、より高度で新しい方法です。
- 主要なツールや言語を使用することで技術的な費用を抑えた素早い導入とより簡単な開発が可能です。
- システムダウンや利益損失がないようバージョン4のサービスが停止する前にPA-API 5へのアップグレートを行ってください。
- 新機能 Amazonサイト上にある最も関連性の深い商品データにアクセスできます。プライム、送料無料などの最新のオファー情報がPA-API 5で利用できるようになります。
- 新機能 プライムやフルフィルメント by Amazon、その他のプログラムで条件を絞り、コンテンツリサーチに合った商品の検索結果を使って商品やオファーを見つけることができます。
- 改良点 カテゴリー内のより細分化された販売ランキングを使って、宣伝に最も適した商品を見つけることができます。
- 新機能 複数の通貨や言語など、コンテンツを国際化・地域化して世界的なマーケットに規模を広げることができます。
- 新機能 より多くのオファーや特別プロモーションの情報が取得可能です。割引価格で購入できるSubscribeAndSave(定期購買にして節約)などの新しい情報をPA-API 5で見ることができます。
- 商品の特徴、オファー、画像、販売ランキングなどに基づいた最新のAmazon商品に自動的にアクセスできます。
- 新機能 プライム限定、Amazonパントリー、フルフィルメント by Amzonにある商品を宣伝して、Amazonのお客様のコンバージョン率を上げることができます。
- 新機能 価格情報をその国の通貨で表示したり、商品情報をターゲットとする国のマーケットプレイスの言語で表示したりすることで世界中のお客様を対象にすることができます。
- 新機能 SDKをJava、PHP、Python、Javascriptで使って導入のコストを抑え、JSONでデータ処理を改善することができます。
- PA-API 5へアップグレードすることで開発者にどのような技術的メリットがありますか。
- 改良点 カテゴリー内のより細分化された販売ランキングを使って、宣伝に最も適した商品を見つけることができます。新しいPA-API 5では、Amazonの商品ページと同じような形式で各カテゴリーに対しての販売ランキング情報を見ることができます。(バージョン4ではランキングは1つだけ)
- 新機能 サポートされるSDKにより導入が簡単。 PA-API 5.0には、主要なプログラミング言語 (Java、PHP、Python、JavaScript) に対応するSDKが含まれているため、導入がシンプルになり、プログラミングの煩雑さが減り、少ない開発作業での新しい機能の導入が容易になります。
- 新機能 JSONの可換フォーマットによるデータ処理の柔軟性。JSONは読みやすく、高速で、処理に柔軟性があり動作も軽快です。
- 新機能 PA-API 5では、最新のAWS署名バージョン4を使います。このバージョンは、シークレットアクセスキーの代わりに署名キーを使うことでセキュリティが向上しています。
- 現在PA-APIを使っている場合、どうすればPA-API 5にアップグレードすることができますか。
- すでにPA-API 4を使っている方は、次の手順に従ってPA-API 5にアップグレードすることができます。
- AWSの旧認証情報を使用されている場合は、新しいPA-APIアカウントに現在のアカウントに移行してください。
- アソシエイト・セントラルで新しい認証情報を手に入れます。
- ScratchpadでPA-API 5をテストしてください。
- お使いのすべてのアプリケーションとサイトを更新して、PA-API 4に置き換わるPA-API 5のAPIと統合させます。
- アップグレードしたばかりのアプリケーションをテスト・展開します。移行ガイドから詳細な手引きを参照できます。
- PA-API 4のサイトをPA-API 5にアップグレードするということは、サイトやアプリケーションも更新しなければならないということですか。
その通りです。PA-API 4をすでに使用している場合は、PA-API 5を使ってサイトまたはアプリケーションを更新し、すべてのPA-API 4 APIコールをPA-API 5 APIコールに置き換えなければなりません。参考のために、PA-API 4 APIコールをPA-API 5 APIコールにマッピングさせるための簡単な表を移行ガイドの中で紹介しています。
- PA-API 4からPA-API 5へのアップグレードには、どれくらいの労力と時間が必要ですか。
PA-API 5へのアップグレードにかかる労力と時間は、お持ちのサイトやアプリケーションの複雑さに応じて増減するため、この質問に正確にお答えすることはできかねます。PA-API 4からPA-API 5にアップグレードするにあたり、主なアプリケーションに変更を加えるのに3~4週間かかるものと想定しています。テストや展開に必要な時間は、個々の導入環境によって異なります。2020年3月9日までのアップグレード期間中は、PA-API 4とPA-API 5双方へのアクセスが可能です。導入を円滑に進めるため、トラブルシューティング用の資料も用意しました。また、このFAQに記載されたEメールアドレス宛にお問合せいただくこともできます。
- PA-API 5へのアクセスには新しい認証情報が必要ですか、それとも今までの古いものを使うことができますか。
認証情報が2017年9月30日以降に発行されたものであれば、これ以上の手続きは必要ありません。認証情報が発行されたのが2017年9月29日以前であれば、アソシエイト・セントラルのPA-APIのページにアクセスして、「今すぐ移行する (migrate now)」をクリックしてください。このリンクをクリックすると、お持ちの認証情報がPA-API 5で使えるものに更新されます。必ずメインユーザー (所有者) のアカウントからログインしてください。詳細は、アカウントの移行を参照してください。引き続きPA-APIを使うことができるように、既存の認証情報ストアと設定ファイルのすべてを更新しておいてください。
- 新しい認証情報を作ったか覚えていません。今持っている認証情報が古いものなのか新しいものなのか、どのようにしたら分かりますか。
PA-APIをテストする一番簡単な方法は、アソシエイト・セントラルのアカウント認証情報ページをご覧いただくことです。必ずメインユーザー (所有者) のアカウントからログインしてください。
PA-API 5 Scratchpadを使って、お持ちの認証情報とPA-API 5との互換性を確認してください。「ツアーを始める (Start Tour)」のオプションでScratchpadの使い方を見てください。質問がある場合は、Scratchpadのユーザーガイドのセクションを確認してください。
「AccessDeniedAwsUsers」のコードで「AccessDeniedException」が表示される場合は、アソシエイト・セントラルのPA-APIタブにアクセスして、お持ちの認証情報を移行してください。
上の例外が表示されない場合は、Scratchpadを使ってPA-API 5の機能を試してみてください。
アプリケーションの開発作業中にアプリケーションのデバッグをする必要がある場合は、Scratchpadを使ってAPIの反応を確かめることができます。「その他のヘルプ」に関連した質問に詳細があります。
- 新しい認証情報でPA-API 4にアクセスすることはできますか。
はい。新しい認証情報でPA-API 4にアクセスすることができます。2020年3月9日にサービスが停止するまでPA-API 4にアクセスすることができます。PA-API 4が使える間は古い認証情報を引き続き使うこともできますが、新旧の2つの認証情報を同時に管理するのではなく、すべてのバージョンのPA-APIで新しい認証情報を使うことをお勧めします。
- 一度PA-API 5にアップグレードした後に、PA-API 4に戻すことはできますか。
PA-API 5にアップグレードした後は、PA-API 5とPA-API 4の両方を使うことができます。こうすることでアップグレード中に両方のシステムを並行して使うことができるため、ダウンタイムの発生をなくすことができます。2020年3月9日にPA-API 4は稼働停止となり、その後は使うことはできません。PA-API 5は引き続き最新の認証情報で使うことができます。
- PA-API 5にアップグレードした後もエフィシエンシー・ガイドラインは適用されますか。
はい。PA-API 5への移行後も同じ エフィシェンシー・ガイドラインと条件が適用されます。
- PA-APIを使ったことがありません。PA-API 5を使うためには何が必要ですか。
Amazonアソシエイト・セントラルプログラムに登録済みで、アカウントの承認が完了している方は、PA-APIへのアクセスをリクエストすることができます。アソシエイト・セントラルから認証情報を受け取った後は、その情報を使ってPA-API 5を呼び出すことができます。より詳しい情報は PA-APIの登録を参照してください。
- 新しい認証情報を取得し、PA-API 5へのアップグレードを開始した場合、その後どのくらいの期間古い認証情報で既存のPA-API 4を利用することができますか。
古い認証情報はPA-API 4のサービス停止までご利用いただけます。
- 新しい認証情報でPA-API 4にアクセスすることができますか。
サービス停止までの間、新しい認証情報でPA-API 4にアクセスすることができます。
- 現在AWS署名バージョン2でリクエストのサインを作成しています。PA-API 4へのリクエストを行うためにAWS署名バージョン4への移行が必要ですか。
PA-API 4へのリクエストのサインには引き続き既存のAWS署名バージョン2を利用することができ、新旧いずれの認証情報でも使用できます。ただしPA-API 5へのリクエストのサインには、AWS署名バージョン4によるサインが必要です。リクエストのサインを代行してくれるPA-API 5へのリクエストは、PA-API 5のSDKを使って行うことができます。
- 同一のEメールIDを用いて複数のマーケットプレイスにアソシエイトとして登録している場合、アソシエイト・セントラルから各マーケットプレイス用の認証情報を作成する必要がありますか。
PA-API 5では、メインユーザー (EメールID) である所有者が複数のマーケットプレイスで承認されたストアを所有している場合、日本以外のマーケットプレイスであればどこでも単一の認証情報を使ってアクセスすることができます。日本向けには、日本のアソシエイト・セントラルページで作成できる日本のマーケットプレイス専用の認証情報が別途必要になります。異なるEメールIDを用いて複数のマーケットプレイスにアソシエイトとして登録している場合は、各マーケットプレイスごとの認証情報を作成する必要があります。
- 現在使用しているAPIのバージョンが定かではありません。
ItemLookup、ItemSearch、SimilarityLookup、CartCreate、CartAdd、CartGet、CartModify、CartClearを使用中の場合はPA-API 4を、これ以外の場合はPA-API 5を使っています。応答がXML形式の場合はPA-API 4を、JSON形式の場合はPA-API 5を使っています。外部あるいはサードパーティーによるソフトウェアやプラグインを使用している場合は、それぞれのプロバイダーにお問い合わせください。
- SDKがサードパーティーのリポジトリやGithubにアップロードされるタイミングはいつですか。
この件は現在対応中です。アップロードは近日中に実施予定です。
- PA-API 5ではPower Searchをサポートしていますか。
Power Searchはサポートが廃止されつつあるテクノロジーであるため、PA-API 5ではサポートされません。
- PA-API 5ではバッチ処理がサポートされていますか。
PA-API 5では、複数のGetItems API用商品IDや複数のGetBrowseNodes API用BrowseNode IDをそれぞれ最大10件まで指定することができます。
- PA-API 5のScratchpadを使用しているかどうかはどうやって判別しますか。
PA-API 5 ScratchpadのロゴからProduct Advertising API 5.0の情報を確認できます。次のリンクからScratchpadにアクセスしてください。PA API 5 Scratchpad、PA API 4 Scratchpad
- アソシエイト・セントラル WebサイトのPA-APIタブから移行ボタンを見つけることができません。どうすれば移行できますか。
アソシエイト・セントラル Webサイトに移動してください。ストアのメインユーザー (所有者) のEメールIDでログインしてください。ナビゲーションバーから「ツール > Product Advertising API」の順に選択してください。「認証情報の管理」セクションから認証情報の移行を行ってください。認証情報が作成されたらAmazon Product Advertising API 5.0 Scratchpadでの使用を開始してください。
- 参加/移行ボタンが無効になっているのはなぜですか。
PA-API 5へのアクセスは、承認されたストアのメインユーザー (所有者) によってのみ可能です。参加/移行ボタンが無効である、または認証情報の作成や追加ボタンが無効となっている場合は、ストアが承認され、ストアのメインユーザーがアソシエイト・セントラルにログインしていることを確認してください。
- 現在IAMユーザーを使用してAPIキーの作成を行っています。新しい認証情報を作成してアソシエイト・セントラルへの移行が必要ですか。
はい。アソシエイト・セントラルへの移行をお願いします。
- メインユーザーとしてログインしているかどうかはどうやって確認できますか。
アソシエイト・セントラルへのログイン時に、ストアの「支払い方法の変更」や「税務審査」のページにアクセスすることができれば、そのアカウントはストアのメインユーザー (所有者) のものです。
- ストアのメインユーザー (所有者) はどうやって調べることができますか。
アソシエイト・セントラル Webサイトからカスタマーサポートに連絡してください。
- 販売に用いられるURLがPA-API 4とPA-API 5で異なるのですが、アトリビューションは双方で機能するのでしょか。
はい。アトリビューションはそれぞれのPA-APIで機能します。現在PA-API 5のデータにはリンクタイプレポートが表示されませんが。近日中に追加予定です。
- PA-API 4でサポートされていたカート機能が見つかりません。どうすればカートが使用できますか。
PA-API 5では、Cart APIのサポートが廃止されています。「カートに追加」フォームを使用してください。
- PA-API 4では、EAN/UPC/ISBNを使用するアイテムをItemLookup APIで検索していましたが、PA-API 5でも同様の機能がサポートされていますか。
外部識別子 (UPC/EAN/ISBN) の検索 セクションで詳細を確認してください。
- 質問やコメントがあります。サポートが必要な場合にはどうしたらよいですか。
質問やコメント等がある場合は、次の方法でサポートを受けることができます。
資料には数多くのPA-API 5の使用例が記載されています。
エラーコードとメッセージについては、エラーハンドリング (Error Handling) をご確認ください。
リクエストの例、コードのサンプルを作るには、Amazon Product Advertising API 5.0 Scratchpadの使い方 (Using the Amazon Product Advertising API 5.0 Scratchpad) をご確認ください。
依然として不明な点がある場合は、アソシエイト・セントラルのメインページにある一覧に記載された方法でサポートをリクエストしてください。 - https://affiliate-program.amazon.co.uk/